SDGsサントリー次世代環境教育「水育(みずいく)」20周年記念「大人の水育体験」の企画・運営
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過去・現在・未来を通じて 水と自然の大切さを多面的に考える
SPSの取り組み
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20周年記念特別企画の実施
サントリーパブリシティサービス(SPS)は、サントリー次世代環境教育プログラム「水育(みずいく)」の20周年を記念した<大人の「水育」体験>の企画・運営を行いました。SPSは2004年の「水育」開始当初からその運営と講師育成を担当し、これまで全国各地の多くのメッセンジャー(講師・運営メンバー)の協力のもと、親子で自然体験を行う「森と水の学校」や小学校での「出張授業」など、多岐にわたる活動を展開してきました。
今回の特別企画は、20年前に小学生だった”大人たち”を対象とし、通常のプログラムをさらに深化させた内容で構成されています。
※「水育」はサントリーホールディングス株式会社の登録商標です。
point2
過去・現在・未来を通じて学ぶ「大人の水育」
「大人の水育体験」は、“未来に水を引き継ぐために”というテーマのもと、「サントリー天然水」のふるさとである4カ所(山梨県白州、長野県北アルプス、鳥取県奥大山、熊本県阿蘇)で実施されました。参加者には自然と触れ合いながら、水がどのようにして生まれ、循環しているのかを五感で感じてもらいます。
さらにこの特別企画には、水の大切さを再認識し、今を生きる自分が未来の水や、水を育む自然に思いを馳せるプログラムが含まれています。天然水の森での森林体験に加えて、参加者同士のディスカッションを通じて、天然水の森に降った雨や雪が天然水へと変わるまでの約20年のプロセスを深く理解・浸透させ、かつて小学生だった過去、大人になった現在、そしてこれからの未来に向けて、水と自然の大切さについて多角的に見つめ直す機会を提供しました。
<概要>
■実施時期:2024年7月~8月
■参加者:各地30名程度
※取材実施は阿蘇〈熊本県〉。
参加者の声
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都市で生活していると、漠然と物を買い消費して生きていってしまうが、個々人に少しでもそれらの背景を考える機会が生まれれば良いと思うし、そのきっかけになるイベントだった。
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サントリーが日本の森や環境を守ってくださっていることをとても心強く思った。今後はただ水を買っているという意識ではなく、日本の森を守ることに繋がるんだという思いも持って購入したいと思う。
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水があるのは当たり前だと思っていた。大切にしている人や取り組みがあることを知って、これから「おいしい水」のためにできることをしていきたいと思った。