組織風土醸成公立小学校教職員を対象にチームビルディングワークショップを実施
- 人財育成
- SDGS
- 関東
「チーム学校」実現を目指した風土醸成を企業視点でサポートします
SPSの取り組み
point1
「チーム学校」を目指す上で不可欠な校内のチームビルディング
文部科学省は、『学校が教育課程の改善などを実現し、複雑化・多様化した課題を解決していくためには、学校の組織としての在り方や学校の組織文化に基づく業務の在り方などを見直し、「チームとしての学校」を作り上げていくことが大切だ』と提唱しています。
この「チーム学校」の実現のためには、教職員一人一人が、その意義・意味と期待される効果を正確に理解し、各々が自発的に取り組み、自律的な'チーム'として機能することが不可欠です。
point2
疑似体験を通じて体感的に「納得解」を生み出すワークショップ
それぞれの教職員が、自ら考え行動を引き起こせるようにするため、知識習得に終始する研修スタイルではなく、参加者同士の対話を通じて「納得解」を生み出すワークショップ形式としました。
あるミッションをチームで達成するコミュニケーションゲームを通じて、あえて「企業」における組織体制・役割分担や責任権限の在り方を体感し、「チーム力を高める重要要素とは何か」を考える機会としました。
<実施概要>
■実施日:2024年6月14日(水)約2時間
■場所:東京都内公立小学校
■内容:講義「チームはなぜ必要か」、体感ワーク「マネジャーゲーム」
■参加者:26名
参加者の声
-
具体的な事例・ゲームを通じて、目標・情報共有の大切さを肌で感じられた。
-
学校教育では思ってもみない視点を多く知ることができ、チームの作り方や運営していく大切さ・コツを学べた。
-
今の学校に最も大切なことをわかりやすく教えてもらえたと思う。
インタビュー
「チーム学校」の必要性が注目され始め久しい中、どうしたら「チーム学校」になれるのかを模索してまいりました。そもそも「チーム学校」とは何か。その具体像を見出すことが重要であると考えます。この度、研修を受けたことで、ワークショップに参加し、'チーム'になることを体感することができました。'チーム'で子どもの成長を支えることの具体が見えてきました。また、目の前の子どもたちが将来どんな社会で自分の夢を叶えていくのか、企業様のお力を借りたことで大いに参考になりました。
<ワークショップ実施校 学校長>