組織風土醸成(株)NHKアートにて、経営層向け女性活躍推進セミナーを実施
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経営の視点から、時代に即した“社員の働き方・働きがい”を考える
SPSの取り組み
point1
ダイバーシティ経営・女性活躍推進には経営層の理解が不可欠
企業において、「ダイバーシティ経営※1」や「女性活躍」の推進を図るには、対象となる社員の所属する現場だけではなく、経営層の理解促進も同時に行いながら、全社的に取り組んでいくことが重要です。
経済産業省においても、組織で多様な人材の活躍を実現するためのポイントとして、1番に「経営者の取組み」を上げています。
※1:ダイバーシティ経営:多様な人材・社員の能力を最大限に活かし、新たな価値を創造する人材活用戦略
※参考資料:~3拍子で取り組む!~多様な人材の活躍を実現するために(経済産業省)
point2
女性活躍推進セミナー『ミンナハレ』を経営層向けにカスタマイズ
本格的に(株)NHKアートが、女性活躍推進に取り組むにあたり、SPSは、女性活躍推進セミナー『ミンナハレ※2』を経営層向けにカスタマイズして実施しました。
具体的には、経営者の視点から「女性を含む全社員にとって働きやすい職場の在り方」を考えられるよう、最新の社会動向・調査結果・現場の生の声など、事実に基づく内容を多く盛り込んでいます。
※2 ミンナハレ:女性社員比率9割のSPSが、自社での経験やノウハウを活かし開発した、女性活躍推進セミナープログラムの総称
受講者の声
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制度整備はしっかりしているが、復職後の業務内容や個人のキャリアにあった活躍の場の提供など、まだまだ取り組むべきことはあり、会社として考えるタイミングが来ていることを改めて実感した。
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上司がもつべき「共感力」が印象に残った。自分自身もだが、当社の管理職層にも、ぜひ身につけてもらいたい。
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男性の働き方が、女性社員の働き方に大きな影響を及ぼしていることは、目からウロコだった。企業経営者として、自社の女性社員だけではなく、男性社員の家族のことも考えられる視座を持ちたいと感じた。
インタビュー
2022年4月の女性活躍推進法の改正に伴い、「女性が活躍できる職場づくり」をどのように考えるべきか検討している際に、『ミンナハレ』プログラムを紹介していただきました。階層によって学ぶべき目線が異なることもあり、まずはトップマネジメントから進めたいと考えました。今回、アレンジいただいた内容は、「女性の’からだ’」「育児とキャリアプラン」「男性の働き方」について調査データを基に分かりやすく構成され、受講者からも満足度の点で高い評価がありました。
<(株)NHKアート研修担当者>