コロナ 5 類移行後 西日本初オープンの文化施設『岡山芸術創造劇場 ハレノワ』の未来を共に"つくる" 現場力を武器にした育成プロデュースとは?
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コロナ 5 類移行後 西日本初オープン※1 の文化施設
『岡山芸術創造劇場 ハレノワ』の未来を共に”つくる”
現場力を武器にした育成プロデュースとは?
文化芸術施設の運営・コンサルティング業務を展開するサントリーパブリシティサービス株式会社(本社:東京都・江東区 代表取締役社長:千大輔 以下 SPS)は、2023 年 9 月 1 日(金)にグランドオープンする『岡山芸術創造劇場 ハレノワ』(岡山県・岡山市)の劇場案内スタッフ「レセプショニスト※2」の採用から育成までを受託しています。
※1 公文協登録文化施設に限る。
※2 劇場・音楽ホールで、お客様が快適かつ安心して「非日常空間」を過ごせるよう接客を担うスタッフ。サントリーホール開館時に誕生した。

―“重要な第一歩” 採用活動からサポート
今秋グランドオープンする『ハレノワ』は、近隣地域の皆様からの注目度も高く、劇場の壮大さ、また立 地の良さから県外からも多くのお客様が訪れることが予想されます。その上で、劇場の顔となるレセプショ ニストの採用活動は、円滑な施設運営に向けて重要な第一歩となります。SPS は採用活動においても、劇場 のご要望を吸い上げ、専任コンサルタントが面接時に必要な資料や当日のスケジュール作成、面接の実施か ら立ち合い、フィードバックまで細やかにサポート。その結果、『ハレノワ』を共に創り上げていく 15 名の レセプショニストの採用が決定いたしました。採用された 20 代の大学生は、「レセプショニストの業務が初 めてなので、みんなと協力して頑張っていきたい。訪れたお客様には“ハレノワ”という名前のように、心が 晴れやかになってもらいたい。」と抱負を語りました。
―“現場力が強み“ 最新の育成プログラム
レセプショニストは、その施設の構造やあらゆる場面によっても臨機応変に対応する力が求められます。 コロナ 5 類移行後まもなくの開館となり、1,753 名を収容する大劇場を備えた『ハレノワ』においても、劇 場の特性に応じたご案内が欠かせません。5 月 20 日(土)・21 日(日)に実施された採用時研修では、そのよ うな幅広い視野を持った接客術を習得することを目指し、実演指導を重点的に行いました。
SPS は年間 5,000 もの公演に携わっており、日々多くの知見や事例が蓄積されています。その確かな現 場力をもとに企画内容を考案するため、高い品質のサービスや専門性はもちろん、きめ細かい育成プログラ ムの提供を可能にしています。
アフターコロナの時代に突入した今後、多くのお客様を迎えていくことになる文化施設では、スタッフの サービス力の強化はもちろん、より一層の安全・安心なサービスの提供が求められています。
SPS では今後も『ハレノワ』はもちろん、全国の文化施設の新しい未来を共に創り上げて参ります。
岡山芸術創造劇場 制作・学芸チーフ 加賀田浩二 様 コメント
今回劇場スタッフの立ち上げにあたり、SPS さんとご一緒することになりました。立ち上げの段階ですので様々なことが起こるのですが、SPS さんの全国で培ったノウハウや接遇スキルを活かし、臨機応変にアドバイスをいただけており、大変助けられています。『ハレノワ』は、来ていただいた方の心があたたかくなるような劇場にしていきたいし、そのような雰囲気作りができるスタッフに育ってほしいと思っています。公演はもちろん、劇場の顔となるレセプショニストを含めた劇場全体のトータル空間を楽しんでいただけるよう、万全に準備しております。お楽しみにお待ちください。
『岡山芸術創造劇場 ハレノワ』について
『岡山芸術創造劇場 ハレノワ』は、2023 年 9 月 1 日(金)にグランドオープンする岡山市民会館と岡 山市立市民文化ホールに代わる“新しい文化芸術施設”です。
「魅せる」「集う」「つくる」をコンセプトに、これまで両施設が担ってきた文化芸術分野の活動の場とし てだけでなく、子どもからお年寄りまで幅広い世代の方々が気軽に訪れ、交流し、コミュニケーションが図 れる場所となり、新たな賑わいを生み出し続ける文化・芸術の発信拠点となります。また、中国・四国地方 では唯一、大(1,753 席)・中(807 席)・小(最大 300 席)の 3 つの劇場を備えています。