組織風土醸成『(株)日清製粉ウェルナ』にて、上司向けオンライン研修を実施
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- その他
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- ダイバーシティ
多様な人材が活躍できる風土醸成をサポート
SPSの取り組み
point 1
働きやすく働き甲斐のある職場の実現を段階的・継続的にサポート
(株)日清製粉ウェルナでは、22年度よりD&I施策として「より働きやすく、働き甲斐のある職場づくり」に取り組んでいます。SPSは、その取り組みの一環として女性社員を対象とした研修を実施しました。
そして今回新たに管理職層に向けた研修を実施。女性社員対象研修で見えてきた意識や傾向を知ること、サーベイ結果から自社における事実や課題を正確に把握すること、また、社員が自信を持ち活躍できる風土を醸成するために上長としてどんな考動が必要かを考えることを目的とし、3日間に分かれて約90名が参加しました。
point 2
企業のニーズに応じて独自プログラムを提案
SPSは企業の課題を抽出した上で、そのニーズに合った研修内容を選定しており、上司向けの今回のオンライン研修では、ミンナハレ※をカスタマイズした独自のプログラムを提案・実施しました。講義後にはグループセッションを行い、今後の具体的な考動施策について全体共有することで、チームや部下に向き合い、今取り組むべきことの明確化を図りました。
※『ミンナハレ』は、SPSが開発した女性活躍推進プログラムの総称です。働く社員“みんな”が、“晴れ晴れ”とした気持ちで働ける環境づくりを目指し、研修プログラムを開発しています。
【プログラム概要】
・会社が抱える課題についての共通理解
・講義:「なぜ、管理職が若手の成長支援を担うのか」
・セッション:「私・私たちは何ができるのか、何をするのか」
インタビュー
変化のスピードが速い時代だからこそ、多様性を認め創造性を高めることが会社の発展に重要であると考え、意欲ある人誰もが活躍できる環境を作る為の1つの施策としてSPSと一緒に昨年より継続して「D&I施策(女性活躍)」を推進しています。
今回はターゲットを絞って、女性社員向けと管理職向けに各々研修を実施しました。当初想定した以上に参加率が高く、また、ディスカッションのパートでは活発な意見交換が行われたことからも関心の高いテーマであると感じております。
<(株)日清製粉ウェルナ担当者>