市町村職員中央研修所にて弊社社員が講師として登壇

~文化芸術における“共創”を軸とした地域社会の活力の創造~

公益財団法人全国市町村研修財団 市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)が主催する令和6年度 専門実務課程「文化芸術の活用による地域社会の活力の創造」に、弊社社員が講師として登壇しました。

全国から集まった約40名の市区町村職員の方々が、各々の地域課題を俯瞰して捉え、解決策を導き出すきっかけとなるよう、SPSが指定管理者として地域活性化に携わってきた好事例をもとに、講義とディスカッションで構成しました。
なお、参加者の方にご好評をいただき、本課程において弊社社員が登壇するのは今年で3年目を迎えます。

講義では、“共創”をキーワードに10の事例を3つに分類。アイデアの起点となった発想や壁となった出来事、成功につながる要因・ポイントを構造的に伝え、参加者が所属自治体の課題解決に応用できるようにしました。ディスカッションでは、各々が立てた課題解決のアイデアをグループに分かれて共有し合うことで、参加者同士のつながりを促進すると共に、「共創」における多彩な解決手法を学びました。

今後もSPSは、全国80箇所の施設運営実績と豊富な経験を活かし、文化芸術を起点とした地域社会の活力創造を積極的に推進・発信し、多彩な角度から地域の発展に貢献できるよう尽力してまいります。


<講演概要>
■実施日:2025年1月22日(水)9:00~10:35
■場所 :公益財団法人全国市町村研修財団 市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)
     https://www.jamp.gr.jp/
■登壇者:文化ハピネス事業部 シニアスペシャリスト 青木 雅樹
■参加者:全国各地の市区町村職員約40名