劇場・コンサートホール国立能楽堂のレセプショニスト業務
- 文化施設運営
- 劇場・コンサートホール
- 関東
日本の伝統芸能「能楽」を観劇できる劇場の公演をサポート
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施設名
国立能楽堂
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所在地
東京都渋谷区
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URL
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業務カテゴリ
レセプショニスト(公演ご案内)業務
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施設規模
劇場627席
SPSの取り組み
point 1
劇場の顔として非日常空間をおもてなし
プロフェッショナルな“おもてなし”でお客様に感動体験を届けるお手伝いをする、それがレセプショニスト(公演ご案内スタッフ)の役割です。来場されるお客様と最初に顔を合わせるのがレセプショニストであり、受付(チケットもぎり)や、見所・広間でのお客様対応など、あらゆる場面によって臨機応変に対応する力が必要とされます。日本の伝統芸能を守り続ける能楽堂において、お客様が快適かつ安心して「非日常空間」をお過ごしいただけるよう、日々業務に取り組んでいます。
point 2
コロナ禍におけるオペレーション構築をサポート
コロナ禍では、全国80拠点で培ったノウハウを活かし、もぎりやご案内、終演時の動きなどお客様対応のオペレーション構築をサポート。いかなるときでも、お客様に安心・安全にご来場いただけるよう努めています。
インタビュー
国立能楽堂は、1983年9月に開場いたしました。開場以来、「主催公演の実施」「能楽に関する調査・研究を行い、その成果を広く公開していくこと」「能楽の後継者養成」の3本の柱を掲げて事業を行ってまいりました。普段能楽をご覧にならない方々にも来ていただける能楽堂でありたいと思っており、今の能楽の多彩な姿を広くお楽しみいただける演目や、初心者向けの公演も定期的に行っています。
SPSさんには接客のプロとして大きな信頼を持っています。私が着任した2021年はコロナ禍で、お客様の対応について、現場の方々と常に意見交換しながら乗り切ってきました。皆さんの仕事の様子を見ていると、“小気味良い”感じがします。笑顔で迅速にサービスに努め、何かあれば責任を持って対応する、判断が的確で気持ちがいい。安心してお任せできています。今後も引き続き、国立能楽堂のお客様をお迎えする「顔」を務めていただくようお願いいたします。
<独立行政法人日本芸術文化振興会
国立能楽堂 部長 佐藤和男>