劇場・コンサートホール東京文化会館 デジタルサイネージで情報ユニバーサル化を推進

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誰もが安心して文化に触れられる環境づくりを支援

  • 施設名

    東京文化会館

  • 所在地

    東京都台東区

  • URL

    https://www.t-bunka.jp/

  • 業務カテゴリ

    レセプショニスト(公演ご案内)業務、チケットセンター運営、貸会議室業務

  • 施設規模

    大ホール2,303席、小ホール649席

SPSの取り組み

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情報ユニバーサル化に向けた取り組み

SPSは東京文化会館において、デジタルサイネージを活用した情報発信の強化に取り組んでいます。
館では、手話・やさしい日本語・点字・触知図などを活用した多様な施策を進めていますが、今回それらの情報をデジタルサイネージによって“見える化”。 発信方法を工夫することで、施設の姿勢や取り組みをより多くの方に伝え、誰もが安心して文化に触れられる環境づくりを進めています。

point2

デジタルサイネージを活用した情報発信のアップデート

館内2箇所に設置されたデジタルサイネージには、以下の情報を展開しています。

・鑑賞マナー案内(手話動画付き)
・公演・ホール案内(時間帯に応じた自動切替)
・当日券情報(残数をリアルタイムで表示)
・施設アクセシビリティ紹介(点字案内、車椅子対応、補聴支援など)
※やさしい日本語・英語対応(一部コンテンツを除く)

今後、利用者の声や定性的なデータをもとに、さらなる改善を図っていく予定です。