劇場・コンサートホール『岡山芸術創造劇場 ハレノワ』の未来を共に"つくる"育成プロデュースを実施

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コロナ5類移行後 西日本初となる文化施設開館をサポート

SPSの取り組み

point1

コロナ禍前の日常へ 劇場運営の基盤を共に”つくる”採用から育成までを伴走支援

SPSは、『岡山芸術創造劇場 ハレノワ』の劇場案内スタッフ組織立ち上げのためのコンサルティングを行っています。既存のマニュアルではなく、劇場担当者とヒアリングを重ね、「来ていただいた方の心があたたかくなるような劇場へ」というコンセプトのもと、独自で採用から研修企画、運営マニュアルなどを作成し、これからの施設運営の基盤となる”人づくり”のフェーズを共に築き上げてまいります。

point2

劇場の顔となるレセプショニスト(公演ご案内係)の採用活動からサポート

今秋グランドオープンする『ハレノワ』は、近隣地域の皆様からの注目度も高く、劇場の壮大さ、また立地の良さから県外からも多くのお客様が訪れることが予想されます。その上で、劇場の顔となるレセプショニストの採用活動は、円滑な施設運営に向けて重要な第一歩となります。
SPSは採用活動においても、劇場のご要望を吸い上げ、専任コンサルタントが面接時に必要な資料や当日のスケジュール作成、面接の実施から立ち合い、フィードバックまで細やかにサポート。その結果、『ハレノワ』を共に創り上げていく15名のレセプショニストの採用が決定いたしました。

point3

“現場力が強み“最新の育成プログラム

アフターコロナの時代に突入した今後、多くのお客様を迎えていくことになる文化施設では、スタッフのサービス力の強化はもちろん、より一層の安全・安心なサービスの提供が求められています。
コロナ5類移行後まもなくの開館となり、1,753名を収容する大劇場を備えた『ハレノワ』においても、劇場の特性に応じたご案内が欠かせません。5月20日(土)・21日(日)に実施された採用時研修では、そのような幅広い視野を持った接客術を習得することを目指し、実演指導を重点的に行いました。

インタビュー

今回、劇場スタッフの立ち上げにあたり、SPSさんとご一緒することになりました。立ち上げの段階ですので様々なことが起こるのですが、SPSさんの全国で培ったノウハウや接遇スキルを活かし、臨機応変にアドバイスをいただけており、大変助けられています。『ハレノワ』は、来ていただいた方の心があたたかくなるような劇場にしていきたいし、そのような雰囲気作りができるスタッフに育ってほしいと思っています。公演はもちろん、劇場の顔となるレセプショニストを含めた劇場全体のトータル空間を楽しんでいただけるよう、万全に準備しております。お楽しみにお待ちください。

<岡山芸術創造劇場 制作・学芸チーフ 加賀田浩二>