文化施設運営バリアフリーコンサート「みんなの音楽会」を大和市文化創造拠点シリウスで開催

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障がいを持った方も、心置きなく楽しんでいただけるコンサートを企画・運営

SPSの取り組み

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共生社会の実現を目指すオリジナル公演

SPSが指定管理者として運営を行う大和市文化創造拠点シリウス やまと芸術文化ホール にて、バリアフリーコンサート「みんなの音楽会」が開催されました。本公演は共生社会に向けた取り組みの一つとして、SPSで開発したオリジナル企画です。幼児からシニア、ハンディキャップを持った方まで多様な“みんな”が、同じ空間・演奏をそれぞれの感性で楽しめる機会を提供します。

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“みんな”が一体となって楽しめるプログラムと、充実したバリアフリーサポート体制

プログラムは幅広い年代の方に楽しんでいただけるよう、本格的なクラシックやミュージカルソングなど、多様なジャンルの曲目で構成。童謡に合わせて出演者と手拍子で掛け合うなど観客”みんな”が参加できる演出を盛り込みました。
また、ハンディキャップをお持ちの方にも気兼ねなく参加してもらう工夫として、手話通訳の導入、難聴者向け骨伝導ヘッドフォンの貸し出し、点字プログラムの配布、サービス介助士によるサポートを実施。座席はゆとりあるベビーカーエリアや車椅子エリアを設け入退場を自由にし、乳幼児をお連れの方や車椅子をご利用の方も心置きなく鑑賞できるようにしました。

【プログラム紹介 】
[絵本×音楽] はらぺこあおむし
[童謡] アイアイ
[唱歌] 早春賦(中田章)
[クラシック] グリーグ:ソルヴェイグの歌
ほか

来場者の声

  • 幼児、子供はもちろん、親もシニアも楽しめた。絵本の歌には感動した!

  • 途中入退場の際にもとても親切に誘導していただき、ありがとうございました。

  • お借りした機械のおかげで、周りの雑音が聞こえず音楽を楽しめた。(難聴者向け骨伝導ヘッドフォンをご利用のお客様)