文化施設運営若者の未来を拓く「こがねいガラ・コンサート2023」を開催
- 公演企画
- 指定管理施設運営
- 劇場・コンサートホール
- 関東
次世代育成企画「インターンシップ制度」で文化芸術のさらなる発展をサポート
-
施設名
小金井 宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)
-
所在地
東京都小金井市
-
URL
-
業務カテゴリ
指定管理構成企業、貸館運営、自主事業企画運営
-
公演名
「こがねいガラ・コンサート2023」
SPSの取り組み
point 1
開館当初から続く小金井の秋の風物詩を企画制作
SPSは指定管理者として施設運営を行う小金井 宮地楽器ホールにおいて地域と連携し賑わいを生み出す多彩な事業の企画・制作を行っています。10月、年に一度小金井ゆかりの演奏家とその仲間たちが集結する『こがねいガラ・コンサート2023』が開催され、約500名の市民がここでしか聴けない音楽を愉しみました。総勢45名の編成となったオーケストラには名だたる演奏家が名を連ね、芳醇かつ壮大な響きと、名手たちの華麗なテクニックで館全体を魅了しました。
point 2
インターンシップ制度で次世代育成をサポート
『こがねいガラ・コンサート』では、2021年から次世代育成に向けた企画として、プロの音楽家を目指す若者を対象にしたインターンシップ制度を実施しています。オーディションに合格しレッスン・指導を受けたインターン生は、オーケストラの一員として、プロの演奏家たちと一緒に本公演に出演することができます。過去のインターン卒業生からはプロの演奏家も誕生し、今回の公演に凱旋出演するなど、まさに未来ある若者を地域全体で応援・育成していく企画に成長を遂げています。今後も文化芸術のさらなる発展を目指し、積極的な活動を行ってまいります。
インターン生の声
-
オーケストラの曲をマンツーマンで教えていただける機会は授業でもなく、大変貴重。唯一無二の企画だと感じました。初日からプロの皆さんが温かく迎え入れてくれて安心して演奏できました。
-
初めてプロの方と一緒に演奏することができて、とても勉強になりました。皆さんリハーサル初日から完璧な演奏で、いかに個人の準備が大事かを改めて学びました。この経験を今後に活かしていきたいです。