組織風土醸成新施設の運営を支えるビジョン・ミッション・バリュー策定ワークショップを実施

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  • 近畿

オープニングスタッフ総勢130名が一堂に会し”育てる広場”への思いをひとつに。

  • 施設名

    茨木市文化・子育て複合施設 おにクル

  • 所在地

    大阪府茨木市

  • URL

    https://www.onikuru.jp/

  • 業務カテゴリ

    指定管理代表企業

  • 施設規模

    ホール、会議室等各種貸出スペース、プラネタリウム、芝生広場、図書館、子ども支援センター、屋内こども広場、市民活動センター

SPSの取り組み

point1

施設運営指針「ビジョン・ミッション・バリュー」を策定。全スタッフの理解と共感を促す。

大阪府に新たに誕生した茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」の指定管理者として、全館管理を担うSPSは、様々な機関・部署で働く館内スタッフ全員が施設の目指す方向性を理解し、真の意味での全体連携を実現していくため、市職員も含む館内スタッフを対象に全5回に渡るワークショップを開催しました(開館前2023年10~11月)。
責任者たちが集まって議論を重ね、「おにクル」独自のビジョン・ミッション・バリューを制定するだけでなく、最終日には、メンバー層を含む約130名が集まり、込められた思いを共有し、一人一人に期待される行動を理解し合いました。

point2

仲間を知るワークで、部署を越えた関係構築のはじめの一歩に

所属する機関・年齢・役割もバラバラなスタッフの意識統一を図るためには、「互いを知る」ことが何より重要です。SPSは、様々な企業にて研修を手掛ける「認定ワークショップデザイナー」を講師とし、第5回目のワークショップでは体験型ゲームを中心に取り入れる構成としました。

・相互理解を深める「自己紹介ビンゴ」。沢山の人たちとちょっとした会話をして顔見知りになることで、勤務中にすれ違う時の挨拶にも温かさが生まれます。
・チームワークが必要な「エアーキャッチボール」。名前を呼び合い、アイコンタクトを取りながら、見えないボールを投げ合います。声掛けや笑顔が重要であることが学べます。