HOME SPSにできること 文化施設の運営
施設の運営

文化施設の運営

音楽ホールや美術館などの文化施設は、近年では文化振興にとどまらず、まちづくり・観光などと連携した活動が求められています。
SPSはサントリーホールなどの施設で培った高品質なサービスや、公立文化施設の指定管理業務で培った、高い専門性と確かな運営力で、お客様サービスから施設運営・事業企画・広報まで、施設の総合的なプロデュースを実現。
文化施設の運営を通じて、人々の豊かな生活と地域の活性化に貢献します。

実績例

コンサートホール、劇場・シアター、美術館
指定管理者制度を導入した公立文化施設(コンサートホール、美術館、複合文化施設、図書館)

文化施設の統括運営

企画運営

  • 運営設計・プロデュース
  • 地域活性事業
    (イベント・公演・式典)
  • 広報・宣伝
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サービス

  • 受付・レセプション・看視
  • チケット関連業務
  • ショップ販売・在庫管理
  • 電話・メール・SNS対応
  • 事務局業務(友の会等)
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運営管理

  • 貸ホール・貸会議室管理
  • 建物・設備の運用管理
  • 情報セキュリティ管理
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活動紹介

バリアフリーコンサート「みんなの音楽会」を大和市文化創造拠点シリウスで開催

障がいを持った方も、心置きなく楽しんでいただけるコンサートを企画・運営

  • 文化施設の運営
  • 施設運営の設計

共生社会の実現を目指すオリジナル公演

SPSが指定管理者として運営を行う大和市文化創造拠点シリウス やまと芸術文化ホール にて、バリアフリーコンサート「みんなの音楽会」が開催されました。本公演は共生社会に向けた取り組みの一つとして、SPSで開発したオリジナル企画です。幼児からシニア、ハンディキャップを持った方まで多様なみんなが、同じ空間・演奏をそれぞれの感性で楽しめる機会を提供します。

“みんな”が一体となって楽しめるプログラムと、充実したバリアフリーサポート体制

プログラムは幅広い年代の方に楽しんでいただけるよう、本格的なクラシックやミュージカルソングなど、多様なジャンルの曲目で構成。童謡に合わせて出演者と手拍子で掛け合うなど観客”みんな”が参加できる演出を盛り込みました。

また、ハンディキャップをお持ちの方にも気兼ねなく参加してもらう工夫として、手話通訳の導入、難聴者向け骨伝導ヘッドフォンの貸し出し、点字プログラムの配布、サービス介助士によるサポートを実施。座席はゆとりあるベビーカーエリアや車椅子エリアを設け入退場を自由にし、乳幼児をお連れの方や車椅子をご利用の方も心置きなく鑑賞できるようにしました。

プログラム紹介 》
[絵本×音楽] はらぺこあおむし
[童謡] アイアイ
[唱歌] 早春賦(中田章)
[クラシック] グリーグ:ソルヴェイグの歌
ほか

《 来場者アンケートより 》
・出演者の方々のにこやかな表情と優しい語りで癒されました。選曲も良かったです。
・幼児、子供はもちろん、親もシニアも楽しめました。絵本の歌には感動しました。
・途中入退場の際にもとても親切に誘導していただき、ありがとうございました。
・お借りした機械のおかげで、周りの雑音が聞こえず、音楽を楽しめました。(難聴者向け骨伝導ヘッドフォンをご利用のお客様)

SPSは来場された方々からの声を大切にしながら「みんなの音楽会」の実績を積み重ね、共生社会の実現に寄与すると共に、大和市の文化芸術育成に貢献していきます。

施設の要望に合わせたオリジナル公演を企画

本公演は、各施設のご要望に合わせたカスタマイズも行っています。まずはお気軽にお問い合わせください。

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