文化施設の運営
音楽ホールや美術館などの文化施設は、近年では文化振興にとどまらず、まちづくり・観光などと連携した活動が求められています。
SPSはサントリーホールなどの施設で培った高品質なサービスや、公立文化施設の指定管理業務で培った、高い専門性と確かな運営力で、お客様サービスから施設運営・事業企画・広報まで、施設の総合的なプロデュースを実現。
文化施設の運営を通じて、人々の豊かな生活と地域の活性化に貢献します。
コンサートホール、劇場・シアター、美術館
指定管理者制度を導入した公立文化施設(コンサートホール、美術館、複合文化施設、図書館)
文化施設の統括運営
企画運営
- 運営設計・プロデュース
- 地域活性事業
(イベント・公演・式典) - 広報・宣伝
サービス
- 受付・レセプション・看視
- チケット関連業務
- ショップ販売・在庫管理
- 電話・メール・SNS対応
- 事務局業務(友の会等)
運営管理
- 貸ホール・貸会議室管理
- 建物・設備の運用管理
- 情報セキュリティ管理
活動紹介
お客様対応を統括する「公演マネージャー育成プログラム」の提供開始
- 文化施設の運営
- 施設運営の設計

公演運営を円滑にマネジメントできる人材を創出します
「公演マネージャー(※1)」は、公演を成功させるために重要な役割を担っています。主催者との調整・ご案内スタッフへの指示・トラブル対応等、業務が多岐に渡ることから、自施設では教育することができずに外部委託する施設も多く聞かれます。
この度、SPSでは、お客様対応を統括する「公演マネージャー育成プログラム」の提供を開始いたしました。公演全体の状況を正確に把握し、迅速かつ適正な判断ができる人材を育てることで、円滑な公演運営の実現をサポートします。
※1公演マネージャー:公演運営を円滑にするために、主催/施設担当者とのやり取りをしたり、お客様対応全般を取りまとめる統括責任者。
実践的なプログラムにより「公演マネジメントスキル」を習得できます
●全国51施設・年間2,000公演のご案内実績に裏づけられた運営ノウハウ
SPSは、全国51の芸術文化施設の運営を行い、年間2,000公演以上の公演運営を受託しています。プログラムでは、蓄積された経験を基に、公演を円滑に運営するためのマネジメントスキルやノウハウをお伝えします。
●実際のマネジメント現場を視察
講師と共に、公演の開場前~終演までのマネジメント現場を視察。実際の公演当日のマネージャーの動きを体感的に理解します。終演後には、公演マネージャーとのディスカッションを行い、直にマネジメント業務におけるアドバイスを受けることができます。
[研修日数] 基本の座学編(1日目、4時間程度)、舞台裏視察編(2日目、7時間程度)
※舞台裏視察は、SPSの受託運営する主要コンサートホールにて実施します。(参考)SPS運営施設一覧
[費 用] 30万円~(応相談)
[人 数] 数名程度(応相談)
[プログラム内容]
1日目:
2日目:
[参加者の声]
・先輩の「公演マネージャー」が、スタッフに伝えていた内容・スタッフに対する接し方の意図が理解できた。
・主催者側とのやり取りや、スタッフミーティングなど、「公演マネージャー」としての運営以外の業務について理解が深まった。
・突発的な変更やトラブルに対応できる為には臨機応変さが必要とされるので、しっかりと経験を積んでいくことの重要性を実感した。
施設の状況・要望にカスタマイズした研修実施が可能
全国51か所の芸術文化施設で培った運営ノウハウを元に、各施設の要望・予算に合わせた研修をご提案しています。まずはお気軽にご連絡ください。
[ご案内スタッフへの教育研修事例はこちら]
≫宮城県石巻市「マルホンまきあーとテラス 第1回目マインド編」はこちら
≫宮城県石巻市「マルホンまきあーとテラス 第2回目実践編」はこちら
≫埼玉県さいたま市「さいたま市文化センター」の事例はこちら


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