文化施設の運営
音楽ホールや美術館などの文化施設は、近年では文化振興にとどまらず、まちづくり・観光などと連携した活動が求められています。
SPSはサントリーホールなどの施設で培った高品質なサービスや、公立文化施設の指定管理業務で培った、高い専門性と確かな運営力で、お客様サービスから施設運営・事業企画・広報まで、施設の総合的なプロデュースを実現。
文化施設の運営を通じて、人々の豊かな生活と地域の活性化に貢献します。
コンサートホール、劇場・シアター、美術館
指定管理者制度を導入した公立文化施設(コンサートホール、美術館、複合文化施設、図書館)
文化施設の統括運営
企画運営
- 運営設計・プロデュース
- 地域活性事業
(イベント・公演・式典) - 広報・宣伝
サービス
- 受付・レセプション・看視
- チケット関連業務
- ショップ販売・在庫管理
- 電話・メール・SNS対応
- 事務局業務(友の会等)
運営管理
- 貸ホール・貸会議室管理
- 建物・設備の運用管理
- 情報セキュリティ管理
活動紹介
さいたま市文化センターで コロナ禍におけるホールサービス研修を実施
公益財団法人さいたま市文化振興事業団様からのご依頼
- 文化施設の運営
- 施設運営の設計

withコロナ時代の“新しいサービス”について
SPSでは、全国51施設で培った施設運営におけるノウハウを、自治体や企業様に向け様々な形でご提供しています。
この度、公益財団法人さいたま市文化振興事業団様より「ホールスタッフに、コロナ禍で変化したサービスを身に付けさせたい」とのご要望を受け、計35名(ボランティアスタッフ+財団職員)の方々に集合型の研修を行いました。
研修の主な内容は、コロナ前後で変わった「具体的なサービススキル」はもちろん、コロナ禍でも変わらず大切な「おもてなしのマインド」、施設で働くスタッフの「安全対策の重要性」について。参加者に体験的な学びを身に付けてもらうため、他ホールでの実例を交えた講義や、体を動かすワークショップを盛り込み、感染症対策を万全にしながらも体験型の研修を実現しました。
研修当日の様子

参加者の声(受講後アンケートより)
・身近なホールでの事例を交えた講義だったので、ご案内シーンをはっきりとイメージでき、すぐに実践できそうだと感じた。
・感染症対策を踏まえた接客方法に対して「お客様がどう感じているか」と不安があったが、具体的な対応方法を教えてもらい安心した。
・ロールプレイは緊張したが、講師の方のトークと気遣いのおかげで、時には笑いも起こり温かく和やかなムードで進められました。
・コロナ禍でなくても、ためになる接客の基本を改めて確認でき、さっそく今後のボランティア活動に活かしたいと感じた。
画像(左):担当職員の皆様とSPS講師 新城
画像(右):施設内設備確認の様子




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