文化施設の運営
音楽ホールや美術館などの文化施設は、近年では文化振興にとどまらず、まちづくり・観光などと連携した活動が求められています。
SPSはサントリーホールなどの施設で培った高品質なサービスや、公立文化施設の指定管理業務で培った、高い専門性と確かな運営力で、お客様サービスから施設運営・事業企画・広報まで、施設の総合的なプロデュースを実現。
文化施設の運営を通じて、人々の豊かな生活と地域の活性化に貢献します。
コンサートホール、劇場・シアター、美術館
指定管理者制度を導入した公立文化施設(コンサートホール、美術館、複合文化施設、図書館)
文化施設の統括運営
企画運営
- 運営設計・プロデュース
- 地域活性事業
(イベント・公演・式典) - 広報・宣伝
サービス
- 受付・レセプション・看視
- チケット関連業務
- ショップ販売・在庫管理
- 電話・メール・SNS対応
- 事務局業務(友の会等)
運営管理
- 貸ホール・貸会議室管理
- 建物・設備の運用管理
- 情報セキュリティ管理
活動紹介
大和市文化創造拠点シリウス 来館者数500万人突破
公立複合文化施設の広報(指定管理)
- 文化施設の運営
- イベント・CSR活動

JV6社で運営する複合文化施設の広報を統括
大和市文化創造拠点シリウス(神奈川県大和市)は、図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場の4つの施設からなる公立の複合文化施設です、2016年11月の開館より、共同事業体(JV)6社が指定管理者として、民間企業ならではの知見・各社の強みを活かし運営しています。
その中で、SPSは、施設全体の広報と芸術文化ホールの運営・事業企画を担当。全体広報業務では、施設全体のホームページや広報誌の企画・制作から、全館融合で行うイベントの企画・調整・運営役の機能を担っています。
大和市文化創造拠点シリウスは、2017年11月に、開館からわずか1年で累計来館者数が300万人、2018年7月に500万人を達成。魅力的なイベントや地域との連携により、多くの市民が集い・つながる場を作り、大和市が目指す「市民1人ひとりにとっての居場所づくり」に大きな役割を果たしています。
1周年記念式典~全館融合による記念事業を企画運営
施設開館以来「融合」をテーマに会社間の垣根を超えた広報活動や事業を展開してきました。そして2017年11月3日には、これまでに培った6社の関係性や経験を活かし、開館1周年記念事業を実施。自治体の熱い想いや要望を汲み取り具現化するために、4つの施設を運営するJV6社の個性と知恵を結集しました。
SPSは、この記念事業を統括。共有スペースである1階エントランスに特設ステージを設け、地域のアーティストや学生団体などとコラボレーションしたイベントを多数実施。また、近隣の商店街と連携して広報協力をしたことで、施設から商店街へ、商店街から施設へのお客様の流れを生み出しました。地域に密着した事業企画と広報で、地域活性化に貢献。指定管理業界において、新しい施設運営の在り方を示し続けています。





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